しめ鯖の卯の花

少し手間がかかりますが、絹ごし豆腐のおからで作る卯の花寿司を紹介します。

主人の祖母から結婚当初習った一品です。
a0148476_17594574.jpg昔の方は分量というのがなく、作りなれているので、何gという表現はできないのです。今回も売っているおから1袋+1/2位を使いました。大きな厚手の鍋を使います。料理する時は鍋はとても大事だと思います。特に油なしで焙り煮するときは底の薄い鍋ではすぐに焦げてしまいます。おからは鍋にいれて炒ります。パラパラになる迄弱火で炒ります。甘酢50cc位(酢と砂糖)を熱くしておからと合わせます。そしてまた炒ります。パラパラになれば玉子の黄味3個だけを入れてよく混ぜます。手早くしないと固まるので、全体が黄色になるようにします。冷凍ききます。何回も作っては味で失敗し、すっぱいとか甘いとかざらつくとか言われましたが、今は自分の味が作れるようになりました。かれこれ何年かかっているでしょうか。

しめ鯖またはさごしの酢漬けを卯の花に挟んで、上からピンクのしょうがを散らします。
鯖は魚屋から買ってきて三枚おろしにして、すぐに砂糖をびっしりまぶします。1-2時間おき、洗ってよく拭き、次は塩をします。また1時間おき、洗ってよく拭き、酢水につけておきます。4-5日つけておいても大丈夫です。小骨をとり、皮をむいて使います。
a0148476_18026.jpg


作り方を書いていると「いい加減な!」と思われることでしょう。でも料理を作っている人間にとってはいい加減に出来る事は、その料理をマスターしたことになるのです。いちいち分量計らないで、自分のさじ加減で美味しいものが出来上がるのは最高だと思います。若い頃から家族のために繰り返し作っている料理は、家の味として家族に喜ばれ、いつか“おふくろの味”となるでしょう。失敗しても大丈夫!失敗の繰り返しから自分の味がみつかるのです
[PR]
# by salon_de_aki | 2010-01-05 18:06 | 前菜

お節・・・テリーヌのお魚編です

お魚で作る紅白のテリーヌ
自家製は本当においしいです。たいていホテルで作るかまぼこみたいな感じでしょうが、材料がおいしいものばかりですから、当たり前でしょう。

紅い方はスモークサーモンと貝柱あわせて150g、白い方は貝柱と白身の魚、同じく150g、共にスピードカッターにかけてなめらかにし、すこしずつ生クリーム各100ccと白ワイン大1を加えて、塩コショウで味付けします。

ケースにラップを引いてから、赤い色を入れ、上に白い方を重ねます。ラップをして、アルミホイルをかけ、二重にしておきます。オーブンで湯せんをかけて、150℃ 50分くらいです。一日置くと落ち着きます。

ソースはマヨネーズとヨーグルト少し混ぜたのをかけます。

スピードカッターがあればとても便利だし、作り置きききます。
紅白の感じがお祝いのしるしで、とても華やかな一品となります。


a0148476_18135026.jpg

[PR]
# by salon_de_aki | 2010-01-02 10:00 | 魚料理

明けましておめでとうございます

今年はどんな一年がまっているでしょうか。
今朝の太陽の様にどこにも光があたることを祈ります。

さて、我が家のお節
a0148476_18111298.jpg

a0148476_18114947.jpg
作り置きのできるもの
冷たくてもおいしいもの
アレンジのきくもの

まずはテリーヌ
なんか難しそうに思われるかもしれませんが、ハンバーグの作る要領でいいのです。中は色んなキノコ類をいためて入れたり、彩りに赤や黄のパプリカをいれたりして楽しめます。テリーヌというのは陶器で作った型のことです。例えば、鴨の肉で作れば、鴨のケースがあります。四角の長方形、お菓子のパウンドケースの型でもいいのです。周囲にベーコンをひき、ハンバーグの中味をいれて、ベーコンでふたをし、月桂樹の葉を一枚置いて湯せんでオーブン180度 50分~1時間 焼き上がり、重石をおいて落ち着かせ一日おきます。人数に合わせて薄切りしたり、三角にきったり横にピクルスをそえていただきます。

a0148476_18122252.jpg

テリーヌの型いろいろ
a0148476_18125858.jpg

[PR]
# by salon_de_aki | 2010-01-01 14:32 | 肉料理

クリスマスが終わり・・・

クリスマスが終わればすぐにお正月!!日本は本当に師走というだけで忙しいと思います。一年のしめくくりという感じでしょうか。

フランスではクリスマスは家族や親族、12月31日はレベイヨンといって教会のミサから帰ってから家族と食事をし、真夜中まで続き、元旦の朝は寝坊し、2日から学校も職場も普通の生活が始まります。

平常は親と離れた生活をしていても、クリスマスや31日の夜は家族の絆を大切にしています。パリにいる時、クリスマスに日本人の友人が来て、一つ星レストランを予約しました。意外とガランとしていて、3組しか客がはいっていませんでした。女二人の日本人、外国人夫婦、アラブ人と若い女性のカップル。突然このアラブ系の男性が「結婚します」と大きな声で喜びの表情を表し、私たちの食事代を皆もってくれたことがあります。シャンパンもご馳走になり、共にお祝いを言いました。こんな夜もパリならではです。結婚したのか、一夜の夢物語だったのかは定かではありませんが・・・。

明日は洋風おせち料理をご紹介する予定です。
[PR]
# by salon_de_aki | 2009-12-29 21:41 | 日記

Noël  と ロールアップルパイ

昨日の続きです。

パーティのお菓子は、今回は当日皆で作りました。簡単なので男性に作ってもらいました。
「これ僕のオリジナルにする!年末に孫がくるから株あがる!」
と大喜びされました。20人ほどのパーティでしたので5本焼きました。
りんごと冷凍パイシート2枚でつくります。ロールにしますので飾り方で、ブッシュドノエル(薪)にもなりますし、又フランスでロールケーキの名前をビーナスの腕といいますのでTPOに合わせてそんな名前でもいいでしょう。
アップルパイの熱々をフウフウいいながら食べている時は、誰もおしゃべりしない!そんな姿を見ているだけで幸せ!皆で一緒に何かを作るということはパーティを盛り上げて楽しく過ごせました。

a0148476_17554218.jpgりんご1個は小口切りにし、レモンをふってレンジで4-5分チン。冷凍パイ生地を2枚くっつけて1枚に伸ばし、上にパン粉、砂糖、りんご、レーズン、シナモンをふり、端からクルクルとまいて、まき終わりを下にしてオーブンにのせ200度 20-25分焼きます。焼き上がり粉砂糖をふります。簡単!
[PR]
# by salon_de_aki | 2009-12-25 17:58 | デザート

Noël と 鯛のポテトサラダ

クリスマスはどのようにすごされますか。
フランスでは人を招いたり、招かれたりするのが、日常の生活の中にあるものですから、そんなに気を使わない自分流のやり方で招きます。基本的に日本と違うのは、フランスは“しゃべりに行く”、日本は“食べにいく”という感じですので、接待の違いがあります。パリに住んでいる時、フランス人を招く時は気を使わないのに、日本人同士招くのには大変料理に気を使ったものです。
転勤する時に松花堂弁当箱を20個ほど持っていきました。これに色々詰めてふたを開けたときに美しい色彩で驚く楽しみがあります。作る方も前日に作っておけるし、特にフランスの食材で作る日本料理等工夫ができます。これに一つ暖かい料理があると充分ではないでしょうか。本当によく活用したものです。

毎年の我が家のパーティは電子ピアノをひく友達のご主人様を中心にシャンソン、ジャズ、ラテン、歌謡曲を歌って楽しく過ごします。今年の料理は鯛を一匹を買い、実は刺身用にしてカルパッチョに、頭と骨等は一度焼いて身をせせり、ポテトサラダに入れ、頭とポテトサラダを本体にして上からきゅうりでうろこを表現し、周囲にミニトマトを飾り、クリスマスカラーに仕上げます。尾っぽは魚屋にいれておいてと頼みましたのに、切り離され、入ってなかったので紙に画いてひっつけました。何でも臨機応変です。
a0148476_17433993.jpgそのほかのメニューは、豆のマリネや根菜のピクルス、自家製大根のパリパリ漬、壺入りシチューなどなど、いつも作りなれているものばかりです。デザートは明日紹介します。お楽しみに・・・

それでは皆様☆Joyeux Noël (Merry Christmas)☆
[PR]
# by salon_de_aki | 2009-12-24 17:31 | 前菜

シャンゼリゼ通り と 根菜ピクルス

a0148476_17571163.jpgクリスマスになる一ヶ月前くらいにシャンゼリゼ通りの植木に電球がとりつけられ、夜になると美しい光の通りにかわる。シャンゼリゼ通りの門は思った以上に広い。歩道も広く、車道の真ん中でtaxiをまつ場所もある。パリではtaxiというブルーの看板のところでしかのれない。他で手をあげても止まってくれない。タクシーは3人定員、運転手の隣には犬が乗っていることが多い。大型旅行カバンは一つにつきチップを払う。チップを払う以上 車のトランクに荷物をのせたり、おろしたりするのは運転手にしてもらう。ゆうゆうと待っていよう。日本人はバタバタしてつい自分でしてしまう。外国へ行けば態度だけは堂々としていよう。背筋をのばし、ペコペコお辞儀を何回もしない。人と握手する時も体を動かさないように、相手を見て、エレガントさを忘れず。特に男性は自分の動きに注意し、エレベーターの乗り降りは女性優先を忘れずに。


a0148476_1822555.jpg 今日は根菜のピクルスです。にんじん、ごぼう、れんこん、大根、かぶなど食べやすい大きさにきる。 酢1×水1×砂糖1/3弱×塩少々・鷹の爪をお鍋で切った野菜と一緒に煮る。 4-5日もつ。
[PR]
# by salon_de_aki | 2009-12-22 17:57 | 前菜

パリの16区

高級住宅街として知られているが、本当に美しい街並み。建物の高さがきめられ、窓には日よけのテントの色以外はほとんどない。洗濯物はほしてはいけないし、看板は建物と平行につけなければならい。

近くのラネラグ公園は、いつも美しく、冬でもかれない種類の芝生がうえられているので緑もきれい。乾燥しているせいか雑草ものびてこない。

春から夏にかけてマロニエの大木の葉がぐんぐんと伸びて、広い公園をおおいつくし木陰をつくる。

秋が訪れ始めると赤ではなく黄葉になる。黄色のトンネルの中で、自転車専用道路を子供たちと走りぬけるのは、絵本の中にいるのではないかと思うくらいである。晩秋になって大風が吹き、一晩で枯葉となって落ちるその上をコートの襟をたてサクサクと散歩する人の多いこと。翌日にはトラックに掃除器の大きいのをのせたのがやってきてあっという間に吸いとっていく。

美しい町がよみがえる。

公園の真ん中には砂場があり、滑り台がある。その周りにずらりとベンチがあり、遊んでいる子供たちに目をたえず走らせ、本を読んだり、編み物をしているお母さんの姿は日常だ。13歳までは親の保護のもとにあり、1人でウロウロ出歩いてはいけないしくみになっている。車の事故にあっても、親が子供と手をつないていないと親の責任になり、保険もおりない。ブローニュの森の中の湖にはさくがない。子供はいつも親が見張っているから湖に落ちる子供はいない。

放課後は子供同士勝手にあそべない。親同士が先に約束し、相手の家へつれていき、迎えの時間をきいて迎えにいく。子供の自由はないのである。未だに誘拐や子供への痴漢やいろんな問題があるから、自分の家族は自分で守るというシステムだ。子供を預かると必ず親は私に言う「マダム、公園へ連れて行くときはあなたが連れていってください。ベビーシッターには頼まないで」というくらいきちんとしている。フランス、特にパリは多国民族が住んでるから自分の事は自分で管理するというのが身に付いている。

美しい公園のまわりに住んでいる人たちは、公園税のようなものがあって、住民税が高いときく。環境の美しさも住んでいる人間が規則を守って生活している。何年たっても同じ美しさだ。


今日はじゃがいものポタージュ・クリームチーズ風味です。
a0148476_17351066.jpg

じゃがいもと東京ねぎの白いところをブイヨンで煮て、クリームチーズで味付けする
[PR]
# by salon_de_aki | 2009-12-18 17:42 | 前菜

サントン と ポテトサラダ

a0148476_1881783.jpg南フランスの小さな村にサントンというところがあります。サントン(小さな聖人)人形で有名です。特産の粘土でマリア様、3人の博士、牛や馬、羊などキリスト生誕の儀式を再現するものがうられ、サントン市(イチ)がたちます。ほとんどの家庭では大きいものや小さいものの馬小屋があり、それに合うグッズを子供たちが飾ります。写真のものも、サントン市(イチ)で買い求めたものです。
a0148476_18113655.jpgさて、今日は飾りつけのご紹介です。ポテトサラダをツリーのように積み上げて、野菜を小さく切りクリスマスカラーで飾りました。写真は少し暗いのでわかりにくいですが、家族で飾りつけする楽しみが増えますね。
[PR]
# by salon_de_aki | 2009-12-16 18:12 | 日記

パリに住んでいた頃

a0148476_1871866.jpg主人の転勤でパリに6年あまり住んでいました。はじめてパリの街に着いた時、どの建物もとおりも同じように見え、覚えられるかしらと思いました。空港から我が家のあるパリ16区のパッシーの付近についたとき、何と美しいところかと思いました。6月でしたので、マロニエの大木にローソクのような白い花やピンクの花が咲き、小さな公園には子供たちが遊んでいました。この小さな公園「ラネラグ公園」が私の子供の遊び場になり、近くにモネの美術館マルモッタがありました。昔をなつかしんでパリのお話を少しづつしようと思います。

a0148476_1744823.jpg さて今日はひよこ豆を使ったサラダです。忙しい時に缶詰を使うと便利です。豆は一度洗ってから使います。乾燥ひじきを戻して、一度軽く煮ています。他に玉ねぎ、パセリをいれていますが、野菜なら何でもいいでしょう。ドレッシングは自家製、ビンで作ると便利です。 小さいビンに酢1、塩こしょう、マスタードをいれてよくふりオリーブオイル3を加えてさらによくふります。マスタードを他の香辛料に変えると色々楽しめます。
[PR]
# by salon_de_aki | 2009-12-15 18:10 | 前菜


簡単!簡単!美味しい!美味しい!ヨーロッパで習ったマダムが作る家庭料理を紹介!  


by salon_de_aki

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

ブログジャンル

画像一覧