サンジャンドルーズのレストラン
街の中の美味しそうなレストランを探すには、まず、自分が何を食べたいかをイメージして、レストランの前にでているメニューをよくみて「これ食べよ!」と思ってはいる。(フランス語の理解が必要だけど)レストランは沢山沢山あるからその中から探すのは大変!ある程度人が入っている店を選ぶ。雰囲気も大切。そして夕食は8時前後がピーク。あちこちで昼や夜レストランに行ったが、ホテルの中のレストランは朝食は、ハム・チーズ・玉子、種類の多いヨーグルト等焼きたてのパンが色々とあって楽しくておいしいが、夕食ははずれが多いように思う。特に地方では街の中で食べる方が美味しい。
1日目の夕食
漁港なので魚のスープ、ルイユ(ソース)はピーマンの味でピリ辛でおいしかった!パンは揚げてあったのが残念!
鶏の煮込みバスク風(トマト味)
デザートはかためのプリン
二日目の夕食違うレストランで魚のスープ(ルイユはにんにくがきき、パンは揚げてないのでグー)、鴨のコンフィ(鴨の塩・オイル漬け/この地方の名物料理だが塩っからすぎた)、(写真撮り忘れた!!)
マグロのバスク風(ラタトイユの中でマグロを煮立てたもの、美味しい)、 生ハムとチーズのサラダ
デザート ガトーバスク
〈魚のスープ〉 soup de poisson
二日共、魚のスープを注文。こんなにおいしくて美味なる滋養にあふれているものはない。日本も魚天国だけど、魚の頭や骨からスープをとってトマトで味付けして飲む方法はあまりない。(ブイヤベースににている)おすし屋さんの魚の赤出汁か、魚の鍋料理くらいだろうか。
〈ガトーバスク〉 Gâteaux Basque
はじめてガトーバスクをいただく。アーモンドの香ばしい味がして一度に気に入ってしまった。前にどこかで食べたことがあると思い出した。毎年1月に食べる「ガレットデロワ」。パイ生地の中にアーモンドクリームだった。パイとクッキー生地が違うだけだか、なんとなくこの方が家庭的な感じがした。特徴は上部にバスクのマークをいれて焼いてある。このマークはお土産品(例えばタオルやエプロンなど)のどれにでもついている。空気・水・地・火、生きていくのに最低限必要なものが描かれている。この土地民族の独特の模様だ。日本ではお目にかかったことがないお菓子。
作り方
◎生地
クッキー生地 Pate sucree、バター 130g、玉子1個、粉砂糖100g、アーモンド粉末 50g
粉 100g
①粉類はふるっておく。②バターをポマード状にし、粉砂糖を加えてよく混ぜ、ときほぐした玉子を加えて更によく混ぜる。 粉類を混ぜ、手で押さえつけるようにして粉が残っている位でラップに包んで冷蔵庫に入れ、30分~1時間わかせる。
◎カスタードクリーム (Creme Patissiere クレーム パティシエール)
玉子黄味2個、砂糖 80g、牛乳 300cc、粉20g、アーモンド粉末 30g、コーンスターチ 20g、バニラビーンズ 1/2本、バター(無塩) 20g
①粉類はふるう。②牛乳にバニラ、砂糖の1/3を入れ、沸かす。③鍋に卵黄を入れ、混ぜ、砂糖を加えてよく混ぜ、粉類を入れ混ぜ、沸かした牛乳を少しずつ加えて混ぜ、火にかけて焦がさないように泡立て器で沸騰するまで混ぜながら煮あげる。 途中、玉になるなら火から下ろしてよくかき混ぜ、なめらかになれば又火にかける。
熱いうちにバターを加える。 ラップに挟んで冷蔵庫で冷やす。
◎仕上げ
ケーキ型21cm、 セルクル型、塗り用玉子、インスタントコーヒー、玉子 1/2個、湯
生地を5mmぐらいの厚さに伸ばす。 ケースに合わせて2枚取る。 ケースの底に1枚敷き、この上にカスタードクリームをのせ、平らにする(絞り袋に入れて中から外側へ搾り出す)
もう1枚の生地をかぶせる。 *塗り玉子を一度塗って乾いたらもう一度塗る。
* 塗り玉子 インスタントコーヒー少々をお湯でといて玉子1/2と合わせる。
◎飾り
表面に*独特の模様をつける。 フォークで数箇所穴を空けておく。
◎焼き方
オーブン 180℃ 40~50分、途中、焦げるようなら温度を下げるか、アルミホイールをかける。
旅先でのお菓子も美味しくウィンドーの飾り方も楽しかった。
バスクには私達が知っているマカロンや17世紀には製造されていたというチョコレートの発祥地とされている。パリにもどってフランス人の友人に「バスクがチョコレートの発祥の地だって知らなかった」と言うと「どこでも沢山作っているところは自分のところが発祥地というのよ」とあっさり言われてしまた。
1日目の夕食
漁港なので魚のスープ、ルイユ(ソース)はピーマンの味でピリ辛でおいしかった!パンは揚げてあったのが残念!
鶏の煮込みバスク風(トマト味)
二日目の夕食違うレストランで魚のスープ(ルイユはにんにくがきき、パンは揚げてないのでグー)、鴨のコンフィ(鴨の塩・オイル漬け/この地方の名物料理だが塩っからすぎた)、(写真撮り忘れた!!)
マグロのバスク風(ラタトイユの中でマグロを煮立てたもの、美味しい)、
デザート ガトーバスク
〈魚のスープ〉 soup de poisson
二日共、魚のスープを注文。こんなにおいしくて美味なる滋養にあふれているものはない。日本も魚天国だけど、魚の頭や骨からスープをとってトマトで味付けして飲む方法はあまりない。(ブイヤベースににている)おすし屋さんの魚の赤出汁か、魚の鍋料理くらいだろうか。
〈ガトーバスク〉 Gâteaux Basque
はじめてガトーバスクをいただく。アーモンドの香ばしい味がして一度に気に入ってしまった。前にどこかで食べたことがあると思い出した。毎年1月に食べる「ガレットデロワ」。パイ生地の中にアーモンドクリームだった。パイとクッキー生地が違うだけだか、なんとなくこの方が家庭的な感じがした。特徴は上部にバスクのマークをいれて焼いてある。このマークはお土産品(例えばタオルやエプロンなど)のどれにでもついている。空気・水・地・火、生きていくのに最低限必要なものが描かれている。この土地民族の独特の模様だ。日本ではお目にかかったことがないお菓子。
作り方
◎生地
クッキー生地 Pate sucree、バター 130g、玉子1個、粉砂糖100g、アーモンド粉末 50g
粉 100g
①粉類はふるっておく。②バターをポマード状にし、粉砂糖を加えてよく混ぜ、ときほぐした玉子を加えて更によく混ぜる。 粉類を混ぜ、手で押さえつけるようにして粉が残っている位でラップに包んで冷蔵庫に入れ、30分~1時間わかせる。
◎カスタードクリーム (Creme Patissiere クレーム パティシエール)
玉子黄味2個、砂糖 80g、牛乳 300cc、粉20g、アーモンド粉末 30g、コーンスターチ 20g、バニラビーンズ 1/2本、バター(無塩) 20g
①粉類はふるう。②牛乳にバニラ、砂糖の1/3を入れ、沸かす。③鍋に卵黄を入れ、混ぜ、砂糖を加えてよく混ぜ、粉類を入れ混ぜ、沸かした牛乳を少しずつ加えて混ぜ、火にかけて焦がさないように泡立て器で沸騰するまで混ぜながら煮あげる。 途中、玉になるなら火から下ろしてよくかき混ぜ、なめらかになれば又火にかける。
熱いうちにバターを加える。 ラップに挟んで冷蔵庫で冷やす。
◎仕上げ
ケーキ型21cm、 セルクル型、塗り用玉子、インスタントコーヒー、玉子 1/2個、湯
生地を5mmぐらいの厚さに伸ばす。 ケースに合わせて2枚取る。 ケースの底に1枚敷き、この上にカスタードクリームをのせ、平らにする(絞り袋に入れて中から外側へ搾り出す)
もう1枚の生地をかぶせる。 *塗り玉子を一度塗って乾いたらもう一度塗る。
* 塗り玉子 インスタントコーヒー少々をお湯でといて玉子1/2と合わせる。
◎飾り
表面に*独特の模様をつける。 フォークで数箇所穴を空けておく。
◎焼き方
オーブン 180℃ 40~50分、途中、焦げるようなら温度を下げるか、アルミホイールをかける。
旅先でのお菓子も美味しくウィンドーの飾り方も楽しかった。
バスクには私達が知っているマカロンや17世紀には製造されていたというチョコレートの発祥地とされている。パリにもどってフランス人の友人に「バスクがチョコレートの発祥の地だって知らなかった」と言うと「どこでも沢山作っているところは自分のところが発祥地というのよ」とあっさり言われてしまた。
by salon_de_aki
| 2010-10-26 12:13
| 日記
簡単!簡単!美味しい!美味しい!ヨーロッパで習ったマダムが作る家庭料理を紹介!
by salon_de_aki
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